庭は家の大切な場所なので、家族で過ごしたりガーデニングをしたりと様々なメリットがあります。
しかし、ここで問題なのが、庭の草刈りです。
草は放置すれば永遠と伸び続けるので、草刈りをしないわけにはいきません。
とはいえ、草刈りを定期的にするのはとても大変ですし、そう簡単にできるものではないでしょう。
ですが、庭の芝刈りを簡単かつ効率良くするがあるので、これからは簡単にできるかもしれません。
それでは、庭の芝刈りを簡単かつ効率良くする方法についてご説明しましょう。
夏の草刈りは、ひと苦労
庭の草刈りは思っている以上に大変なものです。
草が伸びやすい上に猛暑日が多く、虫も多いので非常に厄介極まりないです。
それでは、草刈りで一苦労する理由についてご説明しましょう。
草がのびやすい
庭の草刈りで苦労する点は、草が伸びやすいことです。
草が伸びやすいということはそれだけ草刈りをする頻度が高くなるため、この前草刈りしたばかりなのにもう一度草刈りしなければならない事態になりやすいのが問題です。
猛暑日が多い
草刈りで苦労するのは、猛暑日でも関係なく草刈りをしなければならないことです。
草は猛暑日でも関係なく伸び続けるだけでなく、草からの照り返しによってさらに体感温度が上がるので夏場に草刈りを非常に大変です。
そもそも夏場は草刈りを行うのに最も適していない時期なので、なるべく夏場に草刈りを行うのは避けた方が良いでしょう。
虫が多い
草刈りをする上で苦労するのは、虫が多いことです。
草刈りをしている最中に虫を発見したり、虫が飛び出してきたりするので、虫が苦手な人ほど嫌な思いをする可能性が高いでしょう。
庭の草刈りをしないとどうなる
時間も労力も使う庭の草刈りですが、やらないでほおっておくと次のような悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
- 害虫や小動物の繁殖:草が伸び放題になると、蚊やダニ、ゴキブリなどの害虫が繁殖しやすくなります。また、小動物やヘビなどが住み着く可能性もあります。
- 他の植物が育たなくなる:草を放置すると、庭全体に雑草が広がり、他の植物の成長を妨げることがあります。これにより、庭の美観が損なわれるだけでなく、植物の健康も害されることがあります。
- 景観が悪くなり空き巣や火災のリスクが高まる:周りから家が見にくくなり空き巣に狙われやすくなったり、乾燥した季節には、伸びた草が火災の原因となることがあります。
このようなことが起きる前に定期的に庭の草刈りを行うことが大事です。
庭の草刈りを効率的にする方法
庭の草刈りを効率的にする方法は、以下の通りです。
- 草刈りに最適な時期に行う
- 作業の時間帯を早朝・夕刻にする
- 作業後に除草剤を撒いておく
- 根が深い植物があるときは薬剤も活用する
- 定期的にする必要があるため草刈り機を使う
それでは、庭の草刈りを効率的に行う方法についてご説明しましょう。
最適な時期に行う
庭の草刈りをする最適な時期は、地域の気候や植物の種類によって異なりますが、一般的には以下の時期が適しています。
- 春(4月〜6月): 春は植物が新しく成長を始める時期なので、この時期に草刈りを行うことで、雑草が種を撒く前に取り除くことができます。また、春は気温が適度で、草刈り作業が比較的楽に行えます。
- 夏(7月〜8月): 夏は雑草が最も活発に成長する時期です。特に梅雨明け後の草刈りは重要なので草刈りを定期的に行い、草が伸びすぎてしまうのを防ぎましょう。ただし、真夏の暑い日中に作業を行うと熱中症のリスクがあるため、朝早くや夕方の涼しい時間帯に行うのが良いでしょう。
- 秋(9月〜10月): 秋は草刈りをする最後のチャンスです。冬に向けて草を短く刈っておくと、翌春に雑草が発芽しにくくなります。また、秋の草刈りは冬の間に害虫が繁殖するのを防ぐ効果もあります。
- 冬(11月〜3月): 冬は草が枯れたり成長が止まるため、草刈りの頻度は減ります。この時期に根っこから取り除いておくと来年が楽になります。
作業の時間帯を早朝・夕刻にする
草刈りをするポイントは、草刈りをする時間帯を早朝か夕刻にすることです。
日中に草刈りをしようとすると最高気温が高い状態で行うことになるので、非常に苦労することになります。
しかし、まだ気温が低めの早朝や夕刻であれば、スムーズに草刈りができるでしょう。
草刈りをする時は、早朝や夕刻に行いましょう。
作業後に除草剤を撒いておく
草刈りをしたら忘れずに除草剤を撒きましょう。
なお、除草剤には液体タイプと粒剤タイプがあります。
液体タイプは草を素早く枯らすことが可能ですが、草刈りをした後であれば効果は薄いでしょう。
既に生えている草に撒くことで効果を発揮します。草刈りをせずに除草するなら、液体タイプがおすすめです。
粒剤タイプはこれから生えてくる草に効果を発揮するため、草刈りをした後に撒くのが効果的です。
根が深い植物があるときは薬剤も活用する
根が深い植物がある時は薬剤も活用するのがおすすめです。
薬剤であれば根が深い植物を根絶することができるので、草刈りの効率が良くなります。
定期的にする必要があるため草刈り機を使う
草刈りをしてもまた伸びてくるので、手作業で草刈りをするのは非常に大変です。
そこで導入しておきたいのが、草刈り機です。草刈り機はわざわざ屈まなくても効率良く草刈りができるため、庭の草に悩まされている人ほど是非とも導入しておきたい機器です。
防草シートで覆う方法もアリ
草刈りは定期的に行う必要性がありますが、しょっちゅう草刈りをするわけにもいきません。
そこで、草刈りをしたら防草シートで庭を覆うのがおすすめです。
防草シートは草が伸びるのを抑えてくれるので、草刈りをする頻度が下がります。
なお、防草シートを敷く時は、先に草刈りをしてから熊手、スコップ、竹ほうきなどを使って整地します。
最後の仕上げに除草剤を撒いてから防草シートを敷きましょう。
草刈り機には様々な種類があるのでどれを選べばいいのか迷う人も多いかもしれませんが、今は軽量化されたものや女性でも扱えるものなどもあるので、自分にとって扱いやすい草刈り機を導入しましょう。
とはいえ、草刈りを導入すれば短時間で草刈りを終わらせることができますが、草が伸びる頻度が変わるわけではありません。
草刈りの効率をもっと良くするためにも、除草剤や薬剤を使用することも忘れないようにしましょう。
参考動画 【雑草の取り方】建物のまわりの雑草を手早く、キレイに除草する方法。除草剤も一部使用します♪
お掃除ラボ 黒衣の手からのワンポイントアドバイス
「庭の草刈りを簡単かつ効率良くする方法」
-
- 梅雨前に多年草、一年草の種が飛散したことで増える前に草刈りをしておく
- 土の軟らかいときに工具を利用して根から抜いておく
- 草刈り後、液剤・粒剤など除草剤を使っておくと効果的
- 動物、こどもに気を付けて除草剤を扱う
- 塩水はまくと土壌が変わったり、塩害のため使わない
まとめ
庭の草は放置するほど永遠に伸びていくので、定期的に草刈りをする必要性があります。
しかし、猛暑日に草刈りをするのはおすすめできませんし、草が伸びるたびに草刈りをする必要性があるので非常に大変です。
そんな時は、除草剤や薬剤を使用したり、早朝や夕刻に草刈り機を使ったりと様々な効率良く草刈りをするのがおすすめです。
事前の準備で驚くほど草刈りが楽になるので、是非とも活用してみましょう。
もしも草刈りをするのが厳しいなら、無理をせずにプロに相談するのがおすすめです。
ご紹介した方法でなかなか自分では改善できない、難しいなど庭の掃除・草刈りでお困りごとにつきましてご相談承っております!!
お客様目線のハウスクリーニングなら
「お掃除ラボ 黒衣(くろこ)の手」におまかせ!
お部屋、キッチン、トイレ、浴室等の水回り。
外壁、庭の清掃、粗大ゴミの処分も承ります。
お客さまに「安心・安全・信用・信頼」をお届け出来るよう日々努力しております。
◆大都保全興業株式会社
(お掃除ラボ 黒衣の手 運営元)
1954年創業。1979年設立。
住宅建築・リフォーム・ハウスクリーニング・ビルメンテンナンス業
大阪府知事許可
建設業登録(土木・建築・管・と・園・しゅんせつ・防水・内装工事・舗装)
参考 有資格者名簿一覧
建築物環境衛生総合管理業
建築物排水管清掃業
建築物飲料水貯水槽清掃業
建築物ねずみ昆虫等防除業
産業廃棄物収集運搬業(大阪・兵庫・京都・奈良)
大阪府知事許可
・建築工事業 ・土木工事業
・とび、土工工事業
・舗装工事業 ・しゅんせつ工事業
・塗装工事業 ・管工事業 ・造園工事業
詳しくはHP