掃除機の種類と特徴をまとめました! 目的別の使い分けをしよう

目次

皆さんは自宅で使用する掃除機にこだわっていますか?
掃除機には大きく分けて5つの種類があるだけでなく、捨て方にも様々な種類があります。
その他にもコードの有無も関係してくるため、部屋の広さに応じて使用する掃除機を選ぶ必要性があるでしょう。

掃除機選びにこだわることで効率良く掃除できる上に、集めたゴミもスムーズに捨てられます。
それでは、掃除機の種類や特徴についてご説明しましょう。

掃除機の種類は大きく分けて5タイプ

掃除機の種類は、大きく分けて5つのタイプがあります。
それぞれの特徴を知るk十で、自宅の掃除に適したタイプが選べるでしょう。
それでは、家庭用掃除機でできることや捨て方、コードの有無についてご説明しましょう。

家庭用の掃除機でできること

家庭用の掃除機でできることは、基本的に床や布団、絨毯などに付着したゴミやホコリを取り除くことです。
箒やちりとりを使う掃除だとゴミを回収するたびに捨てなければなりませんし、しゃがむ必要性もあるので足腰が辛く感じてしまいます。
しかし、掃除機であればゴミを集めるのでまとめて捨てることができます。
箒では取れないゴミも掃除機なら取れますし、一気に掃除の効率が良くなるのがポイントです。

捨て方もいろいろ

掃除機は主に紙パック型とサイクロン型があります。
紙パック型は掃除機の内部に紙パックを装着して掃除することで、紙パック内にゴミが溜まるのが特徴です。
一方のサイクロン型は、あらかじめ掃除機のフィルター内にゴミが溜まる仕組みになっているのが特徴です。
どちらも効率良くゴミが捨てられますが、紙パックタイプは紙パック内にゴミが溜まるほど吸引力が低くなってしまいます。
サイクロン式はフィルターに溜まったゴミが取り出せないことがあるので、直接手で触って捨てる必要性があるでしょう。

コードの有無でストレス差あり

掃除機にこだわるならコードの有無にも注目しましょう。
コードがある掃除機の場合、コードが届く範囲内しか掃除できないので、掃除場所を移動するたびにコードを抜かなければなりません。
コードレス掃除機ならコードがないのでどんな場所でも掃除できますが、代わりに充電しないと仕えません。
充電は数時間かかることがほとんどなので、充電が切れると掃除を中断せざるを得なくなるでしょう。

賢く使えばお掃除は楽しい!

掃除機の種類は、以下の通りです。

  • 紙パック型
  • キャニスター型
  • スティック型
  • ハンディ型
  • ロボット型

それでは、それぞれの種類の特徴や吸引力、適している場所、メリット、デメリットについてご説明しましょう。

紙パック型

特徴紙パック型は、掃除機の内部に紙パックが装着できる空間があります。ゴミが溜まってきたら紙パックを交換するだけで吸引力が戻ります。
吸引力◎→○
適している場所障害物が少ない部屋に適しています。
メリットゴミが溜まってきたら紙パックを交換するだけでいいので、吸引力が下がってきても交換するだけで再び高い吸引力が発揮できます。また、直接ゴミに触れることなく捨てられるのがポイントです。
デメリット紙パックを交換しないと吸引力が落ちるので、ある程度掃除をしたら交換する必要性があります。また、紙パックの在庫を用意しておかないと、在庫がなくなった時に掃除ができなくなります。

キャニスター型

特徴キャニスター型掃除機は基本的に吸引力が高く、広い部屋を掃除するのに適しています。
吸引力
適している場所障害物が少ない部屋に適しています。
メリット掃除機が大きいのでその分吸引力が高い上に、多くのゴミを吸い取ることができます。
デメリット本体部分を動かさないと思うように掃除ができないのが最大のデメリットです。したがって、障害物が多い部屋だと本体がぶつかりやすいため、事前に障害物を撤去する必要性があるでしょう。

スティック型

特徴スティック型はキャニスター型掃除機のようにホースも本体もないため、手軽に掃除できるのが特徴です。
吸引力
適している場所基本的に自宅であればどこでも適しています。
メリットスティック型はホースや本体がない分軽いため、掃除で疲れにくくなります。
デメリットスティック型は本体がないので、集塵できる量が少ないことです。その分疲れにくいですが、交換する頻度が増えやすくなるでしょう。

ハンディ型

特徴ハンディ型はスティック型よりも取り回しがしやすいのが特徴です。
吸引力 ○
適している場所基本的に自宅であればどこでも適しており、コンパクトなサイズなので大きな掃除機では掃除にくかったところも掃除できます。
メリット様々な掃除機の中でも特にコンパクトなので、非常に取り回しやすく、掃除が手軽にできるのがメリットです。
デメリットコンパクトなサイズなので、一度に吸い取れるゴミの量が少ないのがデメリットです。また、大きな掃除機の方が奥まで掃除できますが、ハンディ型だと奥まで掃除するのが難しいです。

ロボット型

特徴ロボット型はルンバのようなもので、自動で部屋を掃除してくれるのが特徴です。
吸引力
適している場所凹凸が少ない部屋に適しています。
メリットロボット型は自分で掃除しなくても自動的に掃除してくれるため、掃除の負担をグッと減らすことができます。
デメリットデメリットは、掃除できる場所が限られていることです。充電式なので長時間の掃除ができず、少しの段差にも対応しにくいので、掃除の効率はあまり良くないでしょう。

まとめ

掃除機には様々な種類があるので、掃除の頻度や部屋の広さなどに応じて掃除機を選ぶのがおすすめです。
自動的にそうっ持してほしいならロボット型がおすすめですし、手軽さを求めるならスティック型やハンディ型などを選ぶのが得策です。


ただし、どうしても忙しくて掃除が行き届かない場合は、無理をせずにプロに相談すると良いでしょう。