浴槽のエプロン内の掃除方法は?カビだらけで手が届かない掃除はプロに任せて安心

目次

皆さんは浴槽のエプロン内を掃除したことはありますか?
浴槽エプロンとは、浴槽の側面についているカバー状の部品です。
浴槽の側面を覆うカバーのことでお湯を保温したり、見た目も美しくする目的で設置されています。見た目は浴槽の一部に見えますが、エプロン自体を外すことができます。

浴槽のエプロンとは、浴槽の側面を覆うカバーのことで、カバーを取り外したエプロン内は定期的に掃除する必要性があります。もしも長らく掃除をしていなかった場合、カビの温床になっている可能性が極めて高いでしょう。

エプロン内の汚れは定期的に取り除かないと健康や住環境に影響を与えます。
それでは、エプロン内の汚れの原因や対策、掃除の必要性や頻度についてご説明しましょう。

浴槽エプロン内の汚れの原因と対策は

浴槽エプロンを掃除したことない理由は?

浴槽のエプロンを掃除したことがないという方が多いと思いますが、どういった理由で掃除したことがないのでしょうか?

  • エプロンの存在を知らない:

    多くの人がそもそも浴槽のエプロン部分の存在や、その内部にも掃除が必要だということを知らないことが多いです。エプロンは普段目にする部分ではないため、掃除の対象として意識していないでしょう。
  • エプロンを外す方法が分からない:

    エプロンの取り外し方がわからない、または取り外すこと自体が難しいと感じているため、掃除を避けていることもあります。特に、エプロンの取り外しが難しいタイプの浴槽の場合、手間がかかったり、壊してしまったらという不安で後回しにしがちです。
  • 時間や手間がかかる

    掃除する時間や手間を考えると、他の掃除に比べて優先度が低いと感じることがあります。忙しい生活の中で、見えない部分の掃除は後回しにされやすいです。
  • 汚れの認識不足

    エプロンの裏側がどのくらい汚れているかを知らないため、「そこまで掃除が必要ではない」と思い込んでいることもあります。見えない場所であれば、特に汚れていることに気づきにくいです。
  • 掃除が必要ないと思っている

    一部の人は、エプロン部分は汚れない、または水が流れているから自然ときれいになると考えて、掃除の必要性を感じていないこともあります。

このような理由からエプロン掃除をしたことがないという方が多いようです。

浴槽エプロン内にはどんな汚れが溜まるのか

浴槽のエプロン内は定期的に掃除しない限り、どんどんカビが溜まっていくのがポイントです。

浴槽とエプロンの間にはわずかにつなぎ目があるので、汚れたお湯が流れ込みます。エプロン内に汚れたお湯が流れ込むことで皮脂汚れや石鹸のカスなどが蓄積されるため、気づかないうちにエプロン内がどんどん汚れていくのです。

浴槽エプロン内の汚れが健康や住環境に及ぼす影響

浴槽エプロン内にどんどん汚れが溜まっていくと、健康や住環境にさまざまな影響を及ぼしてしまいます。

特にエプロン内に溜まりやすいのがカビで、カビを放置するほどエプロン内でどんどん増殖していきます。エプロン内を掃除しようと思ってカバーを取り外したら一面がカビでびっしりになっていることも少なくないでしょう。

増殖したカビを放置すると浴室内に繁殖したり、カビの胞子が空気中に舞うので吸い込んでしまったりと、健康や住環境に悪影響を及ぼします。

考えられる症状としては肺炎やアレルギー性鼻炎などの呼吸器疾患があげられます。特に乳幼児や高齢者のいるご家庭では気を付けた方がいいでしょう。

浴槽エプロン内の汚れを防ぐための日常的なお手入れ方法

浴槽エプロン内の汚れを防ぐには、日常的なお手入れが欠かせません。

基本的にエプロンを取り外したら、カビが繁殖しないようにシャワーで一通り洗い流すのがポイントです。

もしもカビが映えていたら、洗剤を付けたスポンジで擦って落としましょう。

浴槽エプロン内の掃除をした方がいい理由

エプロン内に汚れが溜まるとお風呂の匂いや虫の原因に

エプロン内に汚れが溜まっている場合、その汚れが浴槽内にも移るのでお風呂が匂う原因になります。

お風呂を掃除したにもかかわらず、まだ臭いと感じた場合はエプロン内が汚れている可能性があるでしょう。

カビや石鹼カスが溜まっているエプロン内はゴキブリやコバエなどの住処になり得るので掃除を怠っていると発生源になることもあります。

エプロン内に汚れが溜まると浴槽本体の寿命を縮めるかも

エプロン内の汚れは浴槽本体の寿命を縮める可能性があります。

エプロン内の汚れが浴槽全体に広がっていくため、本体やその周りの配管などを劣化させてしまいます。

エプロン内の汚れはお風呂のリラックス効果を下げる

エプロン内に汚れが溜まっていると、お風呂のリラックス効果を下げてしまいます。

汚れが浴槽に付着して臭いを発生させるので、リラックスできる空間なのに不快な臭いを感じてしまうとリラックスできなくなるでしょう。

浴槽エプロン内の掃除のタイミングと頻度は

浴槽エプロン内の掃除はどのくらいの頻度で行うのがいいのか

浴槽エプロン内の掃除を行う頻度は、基本的に年2回程度で問題ありません。

浴槽エプロン内の掃除に適した季節や時間帯はいつがいい

浴槽エプロン内の掃除に適している季節は、湿度が高くなってカビが繁殖しやすくなる梅雨の前と秋の長雨の前がおすすめです。

つまり、5月~6月と9月~10月の年2回に掃除しましょう。

なお、時間帯は基本的に昼頃~夕方あたりで問題ありません。

浴槽エプロン内の掃除はプロに任せて安心

プロはエプロンの外し方や掃除方法を熟知しているので破損や故障のリスクを減らせる

浴槽エプロン内の掃除は基本的にプロに任せるのがおすすめです。

素人がエプロンを取り外そうとすると破損させる可能性がありますし、エプロン内もデリケートな空間な上に置くまで掃除しにくいです。

プロはエプロンを難なく取り外す方法や奥まで掃除できる方法などを熟知しているので、破損や故障のリスクを最小限に抑えられます。

プロ専用の洗剤や道具を使うのでカビを徹底的に落とせる

プロは浴槽エプロン内を掃除する際に、プロ専用の洗剤や道具を使用するため、自分で掃除するよりも圧倒的な効率でカビを落としてくれます。

自分でカビを掃除しようとしてもなかなか落ちないことが多いですが、プロならではの技術であっという間に落としてくれるのがポイントです。

プロに任せれば時間や手間を省ける

何よりも大切なのは、プロに掃除を任せることによって、自分で掃除する時間や手間が省けることです。

浴槽や浴室の掃除だけでも大変なのに、その上でエプロン内の掃除までやろうとするとかなりの時間や手間がかかるでしょう。

特にカビが繁殖していた場合、時間をかけてもすべて取り除けるとは限りません。しかし、プロなら卓越した技術と経験によってあっという間に綺麗にしてくれるので、時間と手間がかからないのがポイントです。

特に忙しくて掃除する時間がない人などにおすすめです。

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まとめ

浴槽エプロンと聞いてピンと来ない人も多いかもしれませんが、お風呂の対応によっては床とつながっていたり、そもそもエプロンがゴムパッキンやネジなどで固定されていたりします。

特にエプロンが取り外せるものだと知らなかったケースもあるでしょう。

エプロン内はカビが繁殖しやすいため、定期的に掃除しないと健康や住環境に悪影響を与えます。

掃除するにも時間と手間がかかるので、プロの業者に浴槽エプロン内を掃除してもらってみてはいかがでしょうか。